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K-CI & JOJO/Love Always

K-CI & JOJOの兄弟としては初となる1997年のアルバム。

(1)“HBI”はライブ仕立てのインタールード。続く(2)“Last Night's Letter”は、いきなりとろけさせてくれるミッド。K-CIの塩辛い声主導で熱く突き進む。(3)“Baby Come Back”は粘着ファンク。まあこういった曲でもK-CIの声は映える。(4)“Just For Your Love”は、ひたすらに優しげな雰囲気のスロー。(5)“Now And Forever”は、(4)の後に聴くとちょっと強めのファンクのような気もしてしまうが、聴き進めていくとこれもまた感触としてはソフトなミッド。(6)“Don't Rush(Take Love Slowly)”は、兄弟の対照的な声が上手く重なり合って、ブリッジ以降終盤に向けてのK-CIの吠えもいい。(7)“You Bring Me Up”は、シングルカットされヒット。これは(3)以上の粘着ファンクで、K-CIも熱い。JOJOはちょっとこういう曲では線が細い感じがしてしまう。まあ兄が兄だけに仕方ないか。(8)“Still Waiting”は、イントロからもういい曲オーラが出ているバラード。(9)“Love Ballad”は、K-CIの独壇場になるカヴァー曲。このアルバムの中でも一際目立っている。(10)“How Many Times(Will You Let Him Break Your Heart)”は、BABYFACEのペンによる曲で、もういかにもそれらしいバラード。こういった曲ではJOJOの優しい声が心にしみます。そして(11)“All My Life”は言わずと知れた大ヒットナンバー。JOJO自身のプロデュース曲であり、この曲は本当に美しいし、素直に感動もできる。(12)“How Could You”もしっとりとして、ラストを飾ってくれます。

JODECIとはまた違った方向で作ってきて、これはこれでいい。最初はK-CIばかりが目立っていたけど、終盤になってJOJO主導の曲も出てきて、バランスもいいかも。なお、ケースを開けてCDを持ち上げると2人の子供時代のかわいい写真が現れます(笑)。ところでこの兄弟も、K-CIのソロもいいんだけど、JODECIはまだか~!もう待ちくたびれてますけど…。

★★★★と0.5

Love Always

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